その他
Googleがスパムサイトを見極める傾向とは?
2013/02/04
その他 [最終更新日]:
2013/02/04
以前紹介した、Googleのマット・カッツ氏のサーチクオリティ(検索品質)チームで働いていたアンドレさんのインタビューにスパムサイトと判断する一般的な傾向の質問がありました。
Q4とQ5の部分で、要約すると
1、隠しテキストの要素・・・ここでは、背景と同じ色の隠しテキストのことを言っています。
2、コンテンツの質・・・スクレイピングはスパムの信号であると言ってます。
3、被リンクのプロファイル・・・外部リンクの評価でしょう。
1番目の隠しテキストに関しては、実際、背景と同じ文字を埋め込むことはさすがに少なくなってきていますが、未だにH1を非表示にしていたり、隠しテキストを使っているサイトが見られます。
ここは、1番最初にチェックするポイントでしょう。
2番目のコンテンツの質は、コンテンツの良し悪しは、Googleは判別していないと発言しています。
では、コンテンツの質とは何かというと、オリジナルであるかどうかということでしょう。
他のサイトの内容をスクレイピングして載せているサイトは、スパムのフラグが立つ可能性があるということです。
3番目の被リンクのプロファイルに関しては、Q5で詳しく述べていますが、自然なアンカーテキストであることとリンクしているページがどれだけ重要なページであるかということです。
アンカーテキストを見破るのは簡単だと言っているように、被リンク自体がほとんどないのにターゲットキーワードのアンカーテキストが多いサイトは、不自然な被リンクといわざる負えないでしょう。
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