Googleがウェブマスター ツール チェックリストの日本語訳をアップしました。
○Google ウェブマスター ツール チェックリストhttp://support.google.com/webmasters/bin/static.py?hl=ja&page=checklist.cs&tab=1095542これのタイトルだけ見ると、GoogleがリリースしているWEBマスターツールの使い方をチェックリスト形式で教えてくれるようなタイトルですが、実際には、Googleの検索の考え方や仕組みから始まり、優れたコンテンツとはなど、初心者から上級者まで基本的なことを解説してくれているページになっています。
動画もついていて、有名なGoogleのサーチクォリティチームのMatt Catts氏もビデオに出演しています。
ただし、この動画は、英語になっています。
こちらのページは、ぜひ一読されることをお勧めします。基本的なことを確認するうえで役立つと思われます。
こちらのページ最後に「その他のリリース」として、「サイトの製作と管理者を助けるヒント」として、いくつかの過去のGoogleがリリースしたものが紹介されています。
その中で
「SEO の 5 つのよくある間違い(と 6 つの名案!)」というものがあります。
6つの名案と訳してありますが、原題は「
Six fundamental SEO tips」なので、6つの基本的なSEOのヒントといった感じですね。
2つ目に指摘されていることが、コンテンツを作るうえでかなり重要だと思われます。
「検索する人の立場になって、あなたのコピー(ここでは、そのページの文章だと思われます)に関連する単語(検索KWのこと)を含めること。」
ページを作成するときにどんな検索キーワードで検索されるのかを最初に想定して、その検索キーワードを含めるように内部のコンテンツの文章を書いていくことが必要だということです。
サイトの構成を考えるときは、ユーザーに役立つように作るのは、基本中の基本ですが、そこに検索キーワードという観点からもユーザーの利便性を損ねないようにページの文章に含んで製作していくことが重要です。
検索されるキーワードとは、ユーザーが見たいコンテンツに他なりません。
ユーザーの利便性を高める上でも重要ことです。
皆さんのサイトももう一度、アクセス解析からどんなキーワードで訪れたユーザーがいるのかを点検して、そのキーワードが入ったコンテンツがあるか、確認してみてください。