ちょっと古い記事ですが、GoogleのSEOでのランキング要因TOP10という記事がありましたので、紹介します。
1、ドメイン年齢1年以内だと不利な状況で、数年あれば、かなり有利な条件だといっています。
こればかりは、努力でどうにかなるものでもないので、新しいドメインは、順位が上下するのを覚悟でSEOに取り組むべきですね。
2、ドメインホスティングこれは、自分のサイトがあるレンタルサーバーによって、評価が変わってくると言っています。
自分の国のホスティング会社を使ったほうがよく、評判のよいホスティング会社を使いなさいということらしいです。専用IPプランを使用して、一番安いプランは使用しないといっています。
これは、面白い視点ですね。今までサイトがおいてあるサーバーが順位にかかわっているという観点でサーバーを選んだことはなかったです。
ただし、セキュリティーやバックアップの観点から、過去に事故を起こしていないかなどを契約する前に確認するのは、重要かもしれません。
3、同じサーバーにいるサイト普通、専用サーバーを借りていなければ、複数のサイトが同じサーバーに収まっていることが多いと思います。このほかのサイトがペナルティやスパム認定を受けていると順位にマイナスに働く可能性があるそうです。
これも新しい視点ですね。さすがに、同じサーバーの他のサイトには気にもしていませんでした。自分のサイトがペナルティ要素がないにもかかわらず順位が100位以下の場合など、サーバーのIPアドレスで他のサイトの状況を確認して、スパムサイトと同じときは、移転を検討してみる価値があるかもしれません。
4、URLの構造URLの末尾に任意のランダムな文字列があるのは、よくないといっています。
よくプログラムで動的にページを作り出しているときにあることです。静的ページに見せるようなURLの変換をすることをお勧めします。
あと、私の経験では、動的ページではなくても、よくあるのが、数字のURLになっているものですね。これ自体は、マイナスではありませんが、特に数字に意味があるわけではないのであれば、カテゴリーや記事の中身などから英語に変換してURLを決めることをお勧めします。URLにターゲットキーワードが入っていることも順位上昇の1つの要素です。
5、コンテンツまず、テキストコンテンツがあることが重要です。画像は、基本的にはあまりGoogleは認識してくれません。
そして、そのコンテンツを訪れるユーザーのために書くことが重要です。Googleのランキングのためだけにコンテンツを書くことをしてはいけないと言っています。
こちらは、王道ですね。当社で運営しているサイトもユーザーのためのコンテンツを増やしていって、トラフィックが上がっくると、特にSEO対策をしていなくても、目的のキーワードで順位が上昇してきたことが1度や2度ではありません。
以上、前編5つでした。
いかがでしたでしょうか?ホスティングサーバーのくだりなどは、私も意識したことがあまりなかったことなので、もし、順位が上がらないことが謎のときは、ここを疑ってみるのもひとつの手かもしれませんね。