SEO対策を目的にホームページの内容を更新・修正した場合、その内容を検索エンジンクローラーに読みとってもらわないと検索順位に反映されません。
では、
自分のサイトにいつ検索エンジンクローラーが巡回してきたかはどのように確認するのでしょうか。
Yahoo!の場合は、以下の確認方法などがあります。
▼方法1(おおよその日) Yahoo!検索のトップページで、[設定]をクリックして、「クロール日表示」 を有効にしたのち、検索します。
検索結果ページにクロール日が表示されますので、その日が検索エンジン クローラーが巡回した と思われる日です。
(このように表現しているのは、次にご紹介する「方法2」でクロール日を調査すると、Yahoo!の クローラーが巡回しているにも関わらず、上記「クロール日表示」で表示される日と異なるケースを確認しているからです)
▼方法2(正確な日) Webサーバーのアクセスログを確認します。
Yahoo!のクローラーが巡回したとき、サーバーにはユーザーエージェント名 とともにアクセスログが残ります。アクセスログに残される「Slurp」 「Yahoo! Slurp」がYahoo!のクローラーのユーザーエージェント名です。
(参考情報:
http://info.search.yahoo.co.jp/archives/002847.php)
ホームページを更新した日、検索エンジンクローラーが巡回した日は、SEO対策の効果検証にとって重要な日となります。
SEO対策の際には、各日付をメモすることをお勧めいたします。