IP分散とは

ここでは、IP分散にどのようなSEO効果があるかを解説します。

IP分散とは?

IP分散とは、「被リンク元サイトのIPアドレスを分散させること」をいいます。
ウェブマスターは、自ら被リンク元サイトを作成することで運営サイトの被リンクを獲得することができますが、作成した被リンク元サイトの”IPアドレスが同一”だとGoogleから不自然なリンクと判断されて、被リンクの評価が低くなったり、スパムと判断され運営サイトがペナルティを受ける危険があります。

そこで、被リンクを獲得する場合に「IP分散」することが重要になってきます。被リンク元サイトのIPアドレスにバラつきをもたせることによって、被リンクの評価が低下するのを防ぎ、ペナルティを受けるリスクを軽減することができます。
被リンクはSEO外部対策の1つとしてサイトの上位表示に関わる重要な要素ですから、ウェブマスターはIP分散がどのようなものなのか、しっかりと理解しておくことが必要です。

IP分散の内容

それでは、IP分散の内容について具体的に説明していきます。
被リンクにおいて「IP分散」が重要であると述べましたが、「IPアドレス」というのは、サーバー(パソコン)毎に割り振られているネット上の住所のようなものです。

IP分散

つまりIP分散とは実質的に、複数の異なったサーバーに分けて‟IPアドレス(インターネット上の住所)を分散させること”であると言い換えられます。1つのサーバーで複数の被リンク元サイトを用意しないこと、1つのサイトに1つのサーバーを用意することが「IP分散」の基本となります。

ブログサービスを利用した「IP分散」を例に見てみましょう。
もし、1つのブログサービス(例えばアメブロ)でアカウントを取得して、被リンク元サイト用のブログを量産したとしたら、そのブログはIP分散されているでしょうか?
この場合、ブログサービスのサーバー1つに対して、複数のブログが用意されているので、IP分散はされていません。

ブログサービスで被リンク元サイトを用意する場合、IP分散させる方法としては、「複数のブログサービスでブログを作成する」ことが基本になります。基本的にブログサービス1つにつき、サーバーも1つと考えてよいので、被リンク元サイト用のブログを作成する度に新しいブログサービスを利用するようにすれば、簡単にIP分散させることが出来ます。

ところで、散々「IP分散」が必要だと説明してきましたが、そもそも何故IP分散が必要なのでしょうか?
Googleはユーザーに役立つ検索サービスを目指していますから、自作自演など質の低い被リンクを量産することを悪質な行為であると判断し、ペナルティを課したり、アルゴリズムによって自動的に排除しようとします。その時の判断基準の1つとしているのが、「IPアドレスの分散の度合い」になります。
つまり、「IP分散」はGoogleから評価されるサイトを維持するために必要なのです。

IP分散とSEO

Googleのアルゴリズムから被リンク元サイトのIPアドレスが‟同一”だと判断されれば、被リンク元サイトをいくら用意したとしても、その中で最も価値のあるリンクしか評価されず、残りのリンクの評価は無効になってしまいます。
また、2012年には「ペンギンアップデート」も導入され、低品質なリンクを利用しているサイトに対しては、スパムと判断しペナルティを与えるようになりました。

最近では、‟低品質な被リンク”の取り締まりが厳しさを増しており、SEOの外部対策では‟質の高い被リンク”が重要視されるようになってきています。「IP分散」の実施は、こうした質の高い被リンクを生み出す方法の1つとして必要とされているのです。

被リンク対策の補助施策として

いかがでしたか?ここでは‟IP分散にどのようなSEO効果があるか”を説明しました。ウェブマスターは「IP分散」を実施することで、被リンクの品質を維持し、被リンク対策のリスクを軽減することができます。

ただし、「IP分散」はランキングの上昇に直接的には関わりませんから、これを実施することに気をとられてはいけません。あくまで、「IP分散」は被リンク対策を実施する傍らの補助施策として実施していくべきでしょう。

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